世界遺産 宇治の平等院 (66回目)

2010.7.30(金)
コース:JR宇治駅〜宇治橋〜宇治上神社〜仏徳山(131.8m)〜興聖寺〜
天ヶ瀬吊橋〜中ノ島〜平等院〜
参加者:8名(浅井・竹村・坪田・浜村・福井・藤岡・山田・清水)
電車行程
660円
生駒駅
快速急行
西大寺駅 近鉄大久保駅 徒歩 JR新田駅 JR宇治駅
8:49 9:02〜9:06 9:28 9:49 9:54
世界の貯金箱ウオークの際、ご提案のありました宇治の平等院周辺を歩きます。
10:00
JR宇治駅で集合。
宇治駅に到着するともうほとんどみんな集まっている。が、いつも早い浜村君の姿がない。
宇治橋で待っているだろうと定刻に駅をスタート。
10:10

1030

宇治橋の上に来ると彼の姿が見えた。

と、突然の大雨!たまたま橋詰に屋根つきのバス停があり、ありがたく雨宿り20分。

バス停から宇治橋を
10:40
宇治上神社。

宇治上神社にて

宇治上神社

宇治上神社 (うじがみじんじゃ)は、京都府宇治市にある神社。
「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されている。
菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)・応神天皇・仁徳天皇を祀る。宇治神社と対をなす。

11:25
宇治上神社から緩やかな坂道を登って歩くと仏徳山(131.8m)。
汗をかきかきたどり着いた展望台は見晴らしよく風通しもよく気持ちよい。

展望台から平等院を望む

展望台から市街地を
11:35
仏徳山山頂三角点(131.8m)。

三等三角点
11:52
三角点を通り過ぎて緩やかに山道を下ると、興聖寺の裏手に出る。

興聖寺

門前の茶筅塚
興聖寺は仏徳山と号する曹洞宗のお寺で道元禅師を開祖としています。
参道は、脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから琴坂とよばれています。
もみじの名所として知られる琴坂の風景は宇治十二景の一つに数えられ、昔から多くの人に親しまれてきました。
12:25

12:45

興聖寺から宇治川沿いに20分ほど遡ると天ヶ瀬吊橋。
吊橋の下の川原で昼食をと、皆で川原に下りたところその暑いこと! 「むっ」とする。
また吊橋まで戻りメシを食べ始めたらざーっと雨が来た。
そそくさと食べ終えて平等院へ向かう。

天ヶ瀬の吊橋
13:37

15:00

平等院では拝観料600円を納めて入る。

平等院山門

平等院

ときの権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の婦人から譲り受けた別荘をその子頼通が、
永承7年(1052)にこれを仏寺に改め、平等院としました。
永承7年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、
極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。

その翌年の天喜元年(1053)には平等院の阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、
平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたとされています。
約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されております。
15:30

17:00

JR宇治駅そば中華屋「どんたく」にて反省会。

次回は「8月24日(火)に歩こうと・・・、詳細未定。
本日のDor To Dor の歩行数=24,832歩。
 *本日の写真集(Sway)