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脳梗塞・舌ガン・大腸ポリープ・小腸出血と立て続きに病に襲われ この彦八のウオーキングも永らくお休みしていました。 そろそろボチボチ歩けるかな?とお声掛けしたところ 何人かお集まりいただきましたが、寄る年波か体調が思わしくないとかで 結局坪田・濱村・清水の3名だけのウオークとなった。 |
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11:40 | JR柳本駅に集まったのは坪田君・濱村君、そしてワタクシの3名。 長岳寺の「地獄絵・絵解き」が13時からのため、それに合わせた集合時間とした。 普通「山の辺の道」といえば天理駅から桜井駅までの約16Km を歩くが 今回はその中間点の長岳寺からJR三輪駅までの約5.5Km と短くした。
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11:53 | 柳本駅から途中に「黒塚古墳展示館」がある。 チョット立ち寄り見学。
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12:20 | 展示館から10分程でトレイルセンターに着く。 ここで昼食。 濱村君がワインをごちそうしてくれた。
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12:50 | 食後早々に長岳寺へ参る。 絵解きは13時から始まる。
安土桃山時代、狩野山楽筆の地獄図が長岳寺本堂でご開帳! 9幅の軸から構成されているが、それ全体が1枚の絵となっている。 まあ!怖い絵を書いたものですね。 三途の川、奪衣婆、賽の河原、八大地獄、餓鬼道、畜生道、修羅道など 描いた山楽はこの地獄を見てきたんですかねえ~~
第9軸は様相が一変して、極楽より阿弥陀如来が聖衆を引き連れて極楽往生する人を迎えにくる、 いわゆる聖衆来迎図となっている。 元々、この絵を使って絵解きがされたものらしい。 その目的は方便として因果応報を解くことによって勧善懲悪の教えを説き、 またあわせて先祖供養、中陰、逮夜、年忌の意義を説いたのだと。 長岳寺では、毎年、10月23日から11月30日まで本堂にてこの図が掛けられ、 住職の現代風絵解き「閻魔の嘆き」「六道思想を現代に問う」が行われる。 「その頃は長岳寺境内1万2千坪に亙って、紅葉の錦が美しく彩る」らしいがまだ紅葉には少し早かった。 |
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14:40 | 住職の絵解きを1時間あまり拝聴の後、「長岳寺88ヶ所」を巡拝。
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16:18 | 88ヶ所巡拝の次はすぐそばの「第10代崇神天皇陵」参拝。
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予定では山の辺の道を大神神社の方まで行くことにしていたが、 我々3人「これでいいか!?」ということで帰途に着く。 |
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本日の歩数= 11,055 歩 |