第51回 竜鎮渓谷 室生口大野から室生まで

2008.7.15(火) メンバー9名:浅井・奥村・竹内・竹村・西川・西山・浜村・藤岡・清水
電車行程 西大寺駅
橿原線・普通
大和八木駅
急行・青山町行き
室生口大野駅
9:37 10:08〜10:14 10:38
コース:近鉄・室生口大野駅〜室生ダム〜竜鎮橋〜竜鎮渓谷〜腰折神社〜西光寺〜室生バス停

当初「山之辺の道・北コース」をご案内したが、距離、日射等を考え、急遽行き先を変更しての【竜鎮渓谷】のハイキングとなった。

第1次集合場所の西大寺駅には奥村・竹内・竹村・浜村・藤岡君が集まってくれたが・・・

久しぶりに集合時間より早く9時過ぎから、「西大寺駅1番ホーム最後尾車両」前付近で待っていた。
15分、20分と経過すれども誰の姿も見えない。
「??おかしいなあ〜」と思い念のため改札の方へ行って見ると浜村・竹村・藤岡君たちがいた。

「おまえ!1番ホームと違うぞ。6番だぞ!」と。ガンと一発叱られた。
6番線から定刻の電車に乗ると奥村・竹内君にも会えた。「すんまへん、すんまへん」と謝ること。

平端駅で西川君と合流。
八木駅で浅井・西山君と合流。

みんな揃って落ち着いたら今度は誰かが「電車の時刻を調べるのに“室生大野口”で調べたらそんな駅はない、と出たぞ!」と。
これまた、オイラのミス、正しいのは“室生口大野”でした。
またまた、謝ること・謝ること。

今回は先日退職した西山君の「おめでとうハイク」も兼ねている。
10:38
室生口大野駅を出発。

駅前で客待ちのタクシーに竹内君が名刺をもらっている。帰りの心配をしてくれているのだ。
駅前には大きなアジサイが満開で奥村君が喜んでくれる。

立派なアジサイ
10:50
大野寺の川を挟んでの前には弥勒磨崖仏が。

弥勒菩薩
11:10
室生ダム。
ここまではコンクリート道なるもまあまあ木陰になっていて時折そよと風も当たる。

ダムから少し進んで竜鎮橋から山道に入る。

室生ダム

山道に入る
11:40
川向こうには小さな祠がある竜鎮神社。
竜鎮滝は滑らかにきれいな水が流れる。水をすくって顔を洗う。気持ちがいい。

対岸に祠

 
12:40
川沿いで昼飯。
例のワインで食前酒。
室生寺前からのバスを14:45にするか16:15にするか問いかけたら、早くバスに乗り反省会をたっぷりと・・・という意見が多く、水浴びもそこそこに午後の部スタート。

道端にスズメかなにか小鳥が怪我をして飛べなくなっている。かわいそうに・・・。

小鳥
13:50
腰折地蔵。
なんで腰折れかと思ったら、このお地蔵さん腰のところで石が折れていた。

腰折地蔵
14:20
バス停着。
途中、西光寺に立ち寄る計画だったがコロッと失念。
これ、何の実?と尋ねる木があったが「すもも」らしい。

すもも

弘法の水
14:45
バス停でしばらく休憩してバスで帰路に着く。

17:40

反省会は八木から橿原神功前に戻り、駅構内の“きはる”で・・・。

下界はおそらく暑い暑い日だったろうが、まずまずのハイキング日和・ハイキングコースで楽しい1日だった。
本日の総歩行数:26,000歩。
*本日の写真集