第71回 郡山宿本陣(椿の本陣) 茨木ウオーク

2011.3.10.(木)
参加者:8名(竹内・浅井・竹村・坪田・西川・濱村・福井・清水)+藤岡
電車行程 生駒駅
快速
鶴橋駅
環状線
大阪駅 梅田駅
特急
茨木市駅
8:43 8:59〜9:04 9:19 9:30 9:47
 ***** 当ページの写真紛失のため⇒こちらで⇒茨木・郡山本陣 (tok2.com)*****

今回は竹内氏にご案内をお願いして茨木市界隈をウオーキング。

阪急茨木市駅→茨木高校→茨木童子像→茨木神社→川端康成文学館→春日神社→弁天宗総本山→郡山宿本陣(椿の本陣)→天然温泉極楽湯
10:00
阪急茨木市駅に全員集合、ウオーク開始。
10:14
茨木童子像。

茨木童子像
10:25
茨木神社。

茨木神社本殿

茨木城から移築された搦手門
この神社では竹内君が頼んで、宝物等のご説明を宮司さんから受ける。
11:05







川端康成文学館。

ここでは展示物を見ながら館員の方から康成に付いてのご説明。

川端康成は「伊豆の踊り子」「雪国」「山の音」「古都」などの作品で親しまれている作家で、
昭和43年(1968年)日本で初めてノーベル文学賞を受賞しました。・・・・

館前の文学碑
12:18
春日神社。

春日神社
12:25
弁天宗総本山。
江ノ島・安芸の宮島・竹生島が日本三弁天だと西川君。

慰霊塔

本殿

境内の梅

境内はずれに三角点
ここで昼食。
結構寒いが例によってのワインパーティーで幾分気持ちよくなる。
13:10
13:20

弁天さんの山から下りて、バスに乗る。
JR茨木駅でバスから降りて市街地を歩く。 昼日中だというのにとても寒い。
13:30
西国街道に入る。

西国街道は、京都と西国を結ぶ重要な道であり、江戸時代には浅野内匠頭等、西国の大名が参勤交代の時によく利用しました。京都から西宮までの街道沿いには、山崎・芥川・郡山・瀬川・昆陽の五つの宿場があり、
郡山宿本陣は、そのまん中にある宿駅として、重要な役割を果たしてきました。
また御成門のそばにあった椿の木が、毎年五色の花を咲かせたことから、「椿の本陣」とよ
ばれ、人々に親しまれています。


郡山本陣(椿の本陣)

早駕籠

右の関札は大名が自前で宿場宿場に2枚ずつ立てたという。
(宿場では書かない故“様”とかの敬語はない)

本陣での食事は大名が自前で用意した。
(宿は素泊まり)

心づけはおよそ1〜3両くらいとのこと。
(1両はおよそ10万円)

関札 

御成門の五色椿

椿の花

集合写真
15:45



17:45

19:00

椿の本陣から梅林寺を経て街中をぶらぶら歩き天然温泉極楽湯。
歩いているときの寒いこと! ここでメンバーは坪田君が去り、藤岡君が入れ替わる。

極楽湯では宴会セット(2500円)+飲み放題(1300円)で楽しい反省会。


極楽湯
来月は4月5日前後頃、西川君のご案内で桜の名所宇治方面へ・・・。
21:00 自宅着。 竹内君、いろいろとお世話になりました。
本日のDor To Dor の歩行数=23,288歩。