第72回 三川合流花見と流れ橋ハイク
2011.4.6(水)
参加者:10名(西川・浅井・植野・奥村・竹内・竹村・濱村・福井・山田・清水)
電車行程 生駒駅
準急
西大寺駅
急行
丹波橋駅
準急
淀駅
9:35 9:44〜9:52 10:21〜10:34 10:43

今回はまた西川君のご案内。
10:45
丹波橋から淀駅に着くと植野・山田君と合流できた。
淀駅はいま、工事中で大阪行きのホームは高架されていた。
大阪行き出口には誰もいないので、京都方面行きの出口に行くと皆がいた。

大阪方面行きは高架

旧来の駅出入り口
11:00
ウオーキング、スタート。
駅前の郷社式内與杼(よど)神社の横を通り抜け、淀城に至る。

與杼(よど)神社

淀城址

三角点もあった
【淀城】 
徳川二代将軍秀忠は、元和5年(1619)の伏見城廃城に伴い、新たに桂川・宇治川・木津川の三川が合流する
水陸の要所であるこの淀の地に松平越中守定綱に築城を命じて元和9年(1623)に着工、寛永2年(1625)に竣工した。
翌寛永3年、秀忠・家光親子が上洛の途次にはこの城を宿舎としている。
寛永10年(1633)国替えにより永井尚政が城主となり、その後諸大名が次々と入城したが、
享保8年(1723)5月春日の局の子孫である因幡丹後守正知が下総佐倉から淀へ移り、明治維新までの百数十年間、
この淀城は稲葉氏10万2千石の居城であった。・・・・
11:20
淀城を過ぎ、国道を渡ると桂川の堤防がある。

桂川堤防より天王山を望む

堤防はサイクリングロードになっており、ときおり自転車が「そこどけ、そこどけ」と通っていく。
土手には「カラスノエンドウ」「スズメノエンドウ」「ホトケノザ」「オオイヌノフグリ」等々野草の名前を植物博士の西川君が教えてくれる。
12:10
御幸橋を渡り、背割堤に着く。
ここにはこの桜時期のため臨時駐車場まで設けられている。

ここからが宇治川と木津川の間の堤の“さくら本番”最高の場所。

平日だというのにすごい、人出!

1000円の駐車場

桜並木入り口

さくらの堤防
土手にさくらを植えるのは将軍家光が始めたという。
川の決壊を防ぐために土手を作り、その土手をしっかり踏み固めるために桜の木を植えた。
その桜の花を見るために皆が来て黙っていても自然と踏み固めてくれるから・・・。


堤防を歩いていると、土手の下から「にしかわさあーーん」
西川君のお客さん男女数名が車座になって宴会中に、彼を見つけて呼びかける。
12:45

13:30

西川君を呼びかけたグループのそばでシートを敷いてお昼ご飯。
今日は例の“ワイン”プラス“日本盛り”も。

加えて竹内君の竜笛“越天楽”。

竹内君の竜笛、越天楽

堤防の桜

食後

仮装したボランティアのコーヒーサービス
13:30

15:30

食後は、バックして川を遡ると木津川の御幸橋。
橋を渡りやはり別のサイクリングロードをドンドン歩くと前方に長い長い橋が見えてきた。

木津川、御幸橋を渡る

長い長い橋が見える
15:35

15:55

”日本最長級”という、上津屋の流れ橋を往復する。

流れ橋で

なにを寄贈した? 藤田まこと と 

長さ 355.9メートル

幅 3メートル
16:00

1700

流れ橋からものの5分もしないところに「四季彩館八幡屋」。
たっぷりお風呂に入り、
17:00

18:45

反省会。

満開のさくら! 寒さ知らずの雲ひとつない日和! たっぷり時間のお風呂! すばらしい料理とお酒! 遠慮のない話題! 
いろいろ ご配慮ありがとうさん 西川君!

この「彦八・漫歩ウオーク」今回で72回を数えるが、「どこかキリのよいところで一泊旅行をしようよ」と某氏よりのご提案。
結構ですねえ。 どなたか具体的な立案をお願いできませんかねえ。
20:30
自宅着。 
本日のDor To Dor の歩行数=25,257歩。